FPS的要素とRPG的要素を融合させた、新感覚オンラインFPSゲームとして注目を集めたタイトルでした。
サバイバルで世紀末的な雰囲気の世界観を基本無料で楽しめ、独自のRPG要素を取り入れたFPSとして一定の人気を誇っていました。
オンラインFPSゲームの公式PVはこちら
Survariumとは?

「Survarium」は「GSC GameWorld」が送り出した有名なFPSゲーム
「S.T.A.L.K.E.R.」を開発した主要メンバーが退社後に
立ち上げた「Vostok Games」が手掛けた、基本無料型のオンラインFPSゲームでした。
「Survarium」の世界観は、原子力発電所の爆発や災害によって世界と文明が崩壊した
世紀末的な設定となっており、プレイヤーはその中で生き残った人類として
生き残りをかけた戦いを繰り広げるゲームでした。
プレイヤーはハンドガンやサブマシンガンといった豊富な銃器を使いこなし、
様々なミッションに挑みながら他プレイヤーとも競い合う内容となっていました。
また、対人系FPSとしては珍しくキャラクターのスキルを成長させるRPG要素も備えており、
豊富な武器でキャラクターを育てる楽しみもあり、
サバイバルで世紀末な世界観が好きな人にはピッタリなFPSゲームでした。
豊富なゲームモード

対人要素が中心のゲームであったため、
プレイヤーは派閥ごとに分かれて様々なゲームモードで競い合いました。
ゲームモードには以下のようなものが用意されていました。
Battery search
マップ上にあるバッテリーを先に一定数集めたほうが勝利となるモード。
バッテリーを集めつつ敵の攻撃をかいくぐり、
かつ敵チームにバッテリーを奪われないようにする攻守のバランスが常に求められるゲームモードでした。
Team Deathmatch
2つのチームに分かれ、先に相手チームのカウンターを0にするか、
時間切れの際にカウンターが多いほうが勝利となるシンプルな対人ゲームモードでした。
自分が倒されるとカウンターが減りチーム全体が不利になるため、
味方との連携も非常に重要でした。
シンプルなルールでありながら、奥深い戦略やチームワークが勝利の鍵を握るモードでした。
Survariumの特徴と課題について

「Survarium」は対人FPSに興味がある方にとって魅力的なタイトルであり、
基本無料で始めやすい反面、いくつかの課題も抱えていました。
プレイヤーからは以下のような点が指摘されていました。
日本語に対応していなかった
これが最大のハードルであり、
日本語非対応であったため海外ゲームとしての敷居は高めでした。
とはいえ、頻出する単語はそれほど難しくなかったため、
しばらく遊んでいれば自然と理解できる範囲内ではありました。
しかし、ストーリーモード等では英語力が必要となり、
日本語対応がなされない限りは内容を十分に楽しむのが難しい状況でした。
PINGが大きかった
PINGの高さも日本人プレイヤーにとって大きな壁でした。
FPSゲームにおいてPINGが大きいと相手の動きがカクカクになり、
先に攻撃したのに撃ち負けてしまう場面がありました。
そのため日本人プレイヤーにはこの遅延差が不利に働くことも多く、慣れるまでは苦戦しがちでした。
キャラクター育成要素
一般的なFPSでは武器性能が均一でプレイヤースキルが純粋に問われますが、
「Survarium」では武器のカスタマイズや装備の成長要素があったため、
装備が充実したプレイヤーには初心者が太刀打ちしづらい場面もありました。
その反面、武器の種類は豊富に用意されていたため、
自分に合った武器を見つけて強化していく楽しみがありました。
フリープレイモード
サービス運営中は対人モードが中心でしたが、フリープレイモードの開発も進められていました。
このモードでは派閥のストーリー要素が加わり、物資収集やサバイバル要素なども含まれる予定でした。
より広いマップでの探索や「ストーム」からの避難といったサバイバル要素も計画されており、
多くのプレイヤーから期待されていましたが、
最終的に十分な形で実装されることなくサービス終了を迎えました。
世紀末の世界観が印象的だったFPSタイトル

PINGの問題や日本語未対応の壁などはあったものの、基本無料のゲームとしては完成度が高く、
FPSとRPG要素の融合やサバイバルな世界観など、独自の魅力を持った洋ゲーでした。
2022年5月31日にサービスを終了しましたが、世紀末サバイバルFPSとして記憶に残るタイトルです。
サバイバル系FPSに興味がある方には「Insurgency Sandstorm」もおすすめです。リアルな戦闘体験を求める方はぜひチェックしてみてください。
また、陸海空の大規模戦闘が楽しめる「WarThunder」も長く愛されている人気タイトルです。


