「ドラグーン・ナイツ」はサービスを終了しました。現在はプレイすることができません。
以下の記事内容はサービス運営当時の情報を基にした紹介です。
RPGの自動化を追及したゲームで、味のある翻訳が魅力のひとつでした。また、ゲームに手間をかけたくない方にとってユニークなオンラインゲームでした。レトロな戦闘画面には懐かしさを感じさせるものがありました。
ドラグーン・ナイツの公式PV
ストーリーはファンタジー

ゲームを始めるとストーリーが流れましたが、高速に表示されるため読む間に消えてしまう仕様でした。
公式サイトによると「古の竜族が蘇り混乱に陥った9つの大陸で目覚めた竜騎士の冒険」という世界観でした。
ファンタジー系のRPGとして分類できる作品でした。
まず4人のキャラクターの中から1人を選ぶところから始まりました。
このキャラクターはナビゲートではなくプレイヤー自身となるため、慎重に選ぶ必要がありました。
名前を付ければゲームの本編が開始され、いきなり「絶世美女」なる女性との会話が始まりました。
翻訳が怪しい中華風な異世界
基本的に会話の翻訳は独特の雰囲気がありました。
女性が男言葉を話したかと思えば敬語調にもなるという不思議なテキストでした。
会話の流れ自体も独特で、あるクエストの受領から解決までの流れを例に挙げると以下のような具合でした。
毒刃巫女に「聖輝城」の月光が美しいと言われ、月光は夢を照らしてくれるとのこと。
移動して赤服巫女と会話すると竜騎士は慈悲の心が無いといけないと言われ、クエスト終了。
以上でした。
まず初対面の女性の「毒刃巫女」という呼称がインパクト大でしたが、「聖輝城」というお城の月光がとにかく美しいという話から始まりました。
そして赤服巫女に謎の訓示を諭されてクエスト完了という流れでした。
他にも突然美女から国王の命令により一般的な槍兵を倒すよう依頼されたり、
何となく神々の王と対決する展開になったりしました。
そして神々の王との対決は特に重要ではなく、単なる村人の1依頼的な扱いだったりもしました。
こうした独特の会話が全編に渡って繰り広げられ、プレイヤーは夢の世界に入り込んだような気持ちになったものでした。
クエストが自動で進む流れに身を任せるスタイル
会話をすると自動でクエストが進行する仕組みでした。
そして莫大な報酬が得られ、レベルもぐんぐん上昇していきました。
気づいたらレベル15ぐらいになっており、自動でレベルが上がっていく様子に「このままで良いのか」と自問自答してしまうプレイヤーもいたことでしょう。
ですがそのままで問題ありませんでした。
大河の流れに身を任せるのがこのゲームの醍醐味でした。
任せていれば仲間も手に入り、進化してさらに強力になっていきました。
序盤の流れだけを見るとノベルゲームのようにも思えるほどで、RPGの自動化を徹底的に追及したのがドラグーン・ナイツでした。
開発会社は中国系
このゲームはインゲームという開発会社により開発されていました。
インゲームはアジアをターゲットとしたゲームのパブリッシャー兼デベロッパーで、中国関連部門が存在していました。
ゲーム中に「毒刃巫女」等の中国風の表現も多く見られることから、中国開発のゲームと推測されていました。
インゲームでは他に「大皇帝」「スタートレック エイリアン・ドメイン」「無敵三国」など様々なブラウザゲームを手がけており、ユーザーインターフェイスも似通ったものとなっていました。
戦闘はターン制バトル

戦闘はターン制で、味方の攻撃ターンと敵の攻撃ターンがそれぞれ進行するシステムでした。
主人公はスキルを使うことができ、活力を消費して強い攻撃を行うこともできましたが、特徴的だったのは通常攻撃もスキル扱いという点でした。
勇武打撃というスキル、もとい通常攻撃は活力を回復しつつ敵にダメージを与える基本攻撃で、取り外すことができない仕様でした。
ゲームが進むと複数回攻撃や強力な一撃を繰り出すスキルを習得していきました。
仲間は4人まで配置することができ、ゲーム進行とともに増えていく形式でした。
ゲームバランスは味方に有利な設計となっており、全滅することはまずありませんでした。
オートバトルで進めても何の問題もなく、自動でその場に応じたスキルを使ってくれました。
「体力」を消費してダンジョンに挑む仕組み
いわゆるインスタントダンジョンが存在しており、画面左上の「体力」を消費することで挑戦できました。
一体誰の体力なのかは分からない仕様でしたが、もしかしたらプレイヤー自身の体力を指していたのかもしれません。
これは課金で回復することが可能でした。
レベルは経験の実で上げるシステム
仲間のレベルはクエスト達成などで得られる「経験の実」という経験値アイテムを使用することで効率的に上げることができました。
主人公のレベルはクエスト報酬で自動的に上がっていく仕組みでした。
既定のレベルまで上げれば進化により飛躍的に能力が伸び、新しいスキルを習得することもできたため、どんどんパーティーが強くなっていく手応えがありました。
これらもサブクエストとして画面上に表示されるため、指示通りに進めていけば迷うことはありませんでした。
らくらくRPGとして楽しめた作品

このオンラインゲームはすらすらと進行できる手間のかからないゲームでした。
課金コンテンツは膨大でしたが、クエストという名の大河に身を委ねればいつの間にかかなり先まで進行していたという不思議な魅力がありました。
味のある翻訳やオート進行を楽しめる、独特の存在感を持ったブラウザRPGでした。
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